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湿気とお茶の保管 2004年6月21日

梅雨入りして、今週は台風までやってきています。全国的にじめじめとした季節になってきました。湿気が多いと、お茶の保管に関する問い合わせが多くなってきます。お茶は湿気を嫌いますし、一度湿ったお茶は風味が落ちます。

お客様から、お茶の保管はどのようにしたら良いかという問い合わせがあったら、一番良いのは冷凍庫に入れる、と説明しています。それが無理なら冷蔵庫に入れて保管するように、と説明しています。これはあくまでも袋の封を切らない状態です。袋の封を切りますと、外気と触れますので、なるべく早く飲んで頂くのが良いのですが、それとあわせて密封出来る容器に入れることも大切です。出来る限り、外気を遮断して、湿気を防ぐ事が大切です。当店では、専用の倉庫にが丸ごと冷蔵庫になっているところで保管しています。年間一定の温度、湿度で保管しているので、みなさまへお届けする時は、いつも新鮮なお茶をお届けすることが出来ます。



マキちゃん 静岡から、お茶に関する情報や、日々思っていることを綴ったコラムです。仕事をしながら 思いついたことや、日常の事を書いています。

産地から生の声を発信できたらと思っています。読んでいただいて、少しでもお茶について関心を持っていただけたら、うれしいです。

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